月曜日が憂鬱な人におすすめすること
日曜日の夜くらいから「月曜日の朝が憂鬱」と考える人は多いだろう。
これは「勤め人」の宿命だろう。(私もかつては「勤め人」だったので良く分かる・・・)
「勤め人」であっても「会社に行くのが楽しくて仕方ない」という人であれば「月曜日の憂鬱」も無いのではないか?
要するに「月曜日の憂鬱」というのは「積極的に会社に行きたくない」という心の問題が引き起こすのだ。
別にあなたの「メンタルが弱い」のでも「気持がたるんでる」訳でもない。
もし「月曜日が楽しみ」であれば「月曜日の憂鬱」も無くなるのでは?
だったら「月曜日を楽しみ」にする方法を考えるのが良いだろう。
「月曜日を楽しみ」にするには、「行きたくない会社を辞めて独立」するのが一番だろう。
ここでよく間違えのは「環境を変えるために転職」という判断だ。
この手の人たちは「今の会社は良くない」、「上司が最悪」、「部下が使えない」・・・、等の言い訳で「現状上手くいかない事を他人のせいにしてしまう」という考えを持っているというコト。
この考えで転職したとしても、半年後にはまた「月曜日の憂鬱」と再会する羽目になるだろう・・・。
つまり転職が意味をなすのは「自分のすべきコト」と「会社のしているコト(事業)」のズレを解消する場合のみなのだ。
良く言う(バンドメンバーなどの)「方向性の違い」というのがあるが、アレと一緒だ。
そこで、「自分のすべきコト」を受け入れてくれる会社があれば転職すればよいし、無ければ独立するのが一番良い解決策だと思える。
人には、組織の一部として機能するタイプとそれが苦手なタイプが存在する。
後者である場合、無理に組織人にとどまる必要はない。
自分が好きでやりたいと思うコトをやりたい様にやれば良いのだ。
そして現代はインターネットがあるので・・・・
「やりたいコト」×「インターネット」でほとんどコトが可能だと思える。
「いやいや、そんなコト言っても一体どうやって?」
そこを「あれこれ考える」のがまた面白いとも言えるのだ。
それを「面倒くさい」を思ってしまうのであれば「月曜日の憂鬱」を黙って受け入れる以外にないだろう・・・。
「月曜日の朝が憂鬱」というあなた、スパッと独立すれば月曜日を休みにするのも良いし、朝から映画を見るのもOKなのだ。
「月曜日の朝が憂鬱な人生」なんて・・・、僕は嫌だなぁ。